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美佐子さんは退院すると直ぐに対面に来てくれた。少し痩せていたが、彼女の透き通るような肌をした顔はやはり女神のように綺麗でした。

『先生、彼が北海道に転勤なんです。心配だけど私、頑張って遠距離恋愛しますね。行ける時は出来るだけたくさん逢いに行きますから縁結びしてください!』

祈祷は全身全霊で行いました。1日でも多く啓司さんに逢えるように祈りました。

そして、出来れば年内に結婚を持って来ることは出来ないだろうか?と、運命を前倒しにする方法を懸命に考えました。

そして、生まれた方法が今の『引き寄せの術(登録商標®)』の原点となりました。

花嫁イメージ

運命は確かに微妙に前倒しにはなりましたが、彼女の身体の病はそれにも増して進行してゆきました。言い様の無い焦りを抑えながらひたすら彼女の幸せを祈りました。

美佐子さんは毎月、飛行機で啓司さんの元に行きました。1度も身体がキツイと口にしたことはありませんでした。

桃音の心配はもうひとつありました。

遠距離恋愛の上に美佐子さんの病気は、まだ若い啓司さんに受け止められないのでは無いだろうか?

実際に透視でも啓司さんの愛に変わりはなくても、迷いや戸惑いが視えはじめました。

そして、浮気も…。

感の良い美佐子さんが気付かないはずはありませんでした。

程なくして彼女らしくない、トゲのある声で電話が入りました。

『啓司さんと電話が繋がりません!先生には彼がどうしているか視えますよね!?』

彼女の声も視える姿も女神のような美しさはどこにも感じませんでした。人間の持つ嫉妬と苦しみの全てを背負った彼女に言える言葉など、最早、無いのでは?
桃音自身も弱気で緊迫していました。

『彼は…誰かと口論しているのが視えますが…。』

彼女はまるで叫び声に近いような口調でまくし立てました。

『女性ですか!?あり得ません!外していますよ!だって彼は今日は両親が北海道に来るんだと言っていましたから!!』

彼女の剣幕で一瞬、沈黙が流れた。
気を取り直して私は静かに答えた。

『ご両親と些細な口論をしているんですよ。よくあることでしょう?だから彼は今、電話どころでは無いのでは?』

彼女は深いため息をついた。

『そうですよね…。よくあることですよね…。すみません。なんだか不安で。』

『いえ、女性なら誰でも不安な時はありますから。今日はゆっくり休んでくださいね。』

受話器を置いて私は神棚に向かい縁切りをかけた。ここまで強い縁切りは初めてだった。

あとは二人が早く逢えるように引き寄せて、浮気封じをかけた。

彼女には一切、告げなかった。

鑑定士であることの孤独と命の重さと、愛の尊さをひしひしと感じて苦しいほどでした。

私は私が、この仕事をさせて頂く重さを初めて苦しいと感じました。

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